Blender2.65 Cycles用サンプルシーン

[ENG]

Blender2.65 Cycles(OSL)用のサンプルシーンです。
eka_cycles_materialset.zip [1.36MB]




HDRレンダリング環境用のSkyマテリアル,
汎用のUberマテリアル,液体用のLiquidマテリアル、
テスト用のSuzanneモデル、カメラリグで構成されています。

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Skyマテリアルは、ふたつのSkyテクスチャ(ライトスキャッタリングで生成されるグラデーションテクスチャ)を雲のマスクで合成します。

Skyテクスチャは太陽に照らされた大気の陰影を表現してくれますが、太陽そのものは描かれていません。太陽(発光球オブジェクト)を加えて、クッキリしたハイライトやコントラストを作ります。

太陽オブジェクトは Skyテクスチャのsun_directionに連動するようになっていますが、このドライバにはバグがあって、Skyテクスチャ上の 値の変更が、うまく検出されません。
…なので、アレですが、”sun_vector_target”,を選択して、グラフのdriverプロパティを開き、”Show Debug Info”チェックボックスをon/offして、手動で値を更新する必要があります…。

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Uberマテリアルは、
一般的なオブジェクトに使う為の 汎用マテリアルです。

Cyclesでは大抵、まず、GlossyシェーダのRoughnessを調整する形で 質感を調整します。しかし、これだけではRoughnessの高い(表面の粗い)マテリアル表現として十分ではありません。

そこでDiffuseシェーダを

材質の屈折率に応じたFresnelで合成して、
中間的な質感表現に使います。

この辺りの自分調整をパックしたサンプルが、Uberマテリアルとなります。

このマテリアルは、ひとつのDiffuseシェーダと ふたつのGlossyシェーダを、フレネルを考慮して合成します。合成具合はRoughnessパラメータ(0.0~1.0)をもとに自動的にコントロールされます。

Roughness(粗さ)にテクスチャマップを適用してみます。
仮面の部分を Suzanneの顔よりもツルツルにしました。

さらにDisplacementマップを加えます。

現在のCyclesレンダラでは、Displacementマップはバンプマップとして扱われます(レンダリング設定をExperimentalに切り替えるとDisplacementが試用できます)。
バンプマップは 面の方向を変えますが、高さを変位しません。
代わりの表現として、自分で作ったDetail ambient occlusionマップ(細部の陰影をそれっぽく描いたマップ)を適用する事が できます。

それとカラーマップ。

Roughnessが低いほど カラーマップの効果は弱くなりますが、DetailAOマップの効果は弱くなりません。

なので、カラーマップは材質の色情報に徹し、モデルとして立体化していない 細かい陰影等を描き加えたい時は DetailAOマップに描き加えて使います。

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Liquidマテリアルは、液体系のオブジェクト用のマテリアルです。

中身はGlassシェーダが主で、屈折率に応じてGlossyによる鏡面反射がブレンドされます。また、通常のIOR(屈折率)、Roughness(粗さ)以外に いくつかパラメータがあります。

IORsep(屈折率変位)の値に応じて 透過光がスペクトラム分離します。
opacity(不透明度)を上げるとTranslucentシェーダによる濁った表現がブレンドされます。

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カメラは動かしやすいようにリグを組んであります。

cam_rootが カメラ位置、
cam_targetが 目標物の位置、
cam_bankが カメラの傾き、
cam_pintが カメラのピント距離です。

ビューワ用には そのまま使えると思います。
乗り物や人間の視界をイメージしたカメラワークをつける時は、cam_bankをペアレントから外すと 体幹っぽい傾きがつきます。
あとcam_rotRootに首根っこから目までの距離を入れると、顔のLookAtと眼球のLookAtを使い分けられて便利です。
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Update
1/09 Uberマテリアル追加
1/10 Liquidマテリアル追加

カテゴリー: TECH

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cameramap-model + lighting

yoko2
カメラマップモデルをざくざく作り、マットペイント的にBlender上で配置、
CyclesでHDRIベースのライティング。
結構コストパフォーマンス高い気がします!
yoko

ざくざくパーツ配置なので、ループ背景にするのも簡単。
yoko

カテゴリー: TECH

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RED BULL CURATES CANVAS COOLER

RED BULL アート冷蔵庫展のオープニングパーティーで、VJします。
RED BULL CURATES CANVAS COOLER
AT SuperDeluxe

2012年10月26日 (金)
開場 21:00 / 開演 21:00 料金 入場無料

カテゴリー: announcement

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FULLMOON


MUZIKAディレクションによる、iPadで覗く形の短編アニメです。
パリ ポンピドゥー美術館で行われたTokyoGraphicPassport
展示されました。


Unityでリアルタイム描画しており、
卓上のARマークを写すことで 色々な角度から見ることができます。
笑顔で後ろ手に何か持っている女の子、など
見た向きで印象が変わる事も狙っています。

 

AR animation exhibited at Tokyo Graphic Passport 2011 at Centre Pompidou.

director,character design,story: Mizuki Totori( MUZIKA )
main programmer: Atsushi Watanabe ( earlycross.inc )
CG artist: Katsuhiko Omori( ekakiya )
sound artist: Pesama( CLOCK MUSIC )
programmer: Naoki Masaoka( earlycross inc. )
Osamu Takamori( earlycross inc. )
Ryosuke Manabe ( Kyushu Institute of Technology )
powered by earlycross inc.

カテゴリー: ART

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